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【東工大 】院試対策 電気電子系の平均点、難易度、ボーダーと勉強法【過去問と参考書】

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こんにちは、犬です。

ワンチャンあるなら外部の院試受けてみたいなーという方は意外と多いのではないでしょうか。同時に、大学で真面目に勉強してなかったという方も多いですよね。

院試受けてみたいけど、今さら勉強の仕方わからん!という方向けに、院試の実態(ボーダー、難易度など)と勉強法を書きます。

私は外部から東京工業大学の工学院 電気電子系を受けたので、その経験を踏まえて書きますが、その他の大学を受ける方にも、当てはまる部分は多いと思います!

※今回は英語以外の科目の勉強法です。

英語の勉強法はこちら。

院試に関する記事一覧はこちら

内容

・院試は範囲が狭い!東工大の電気電子系の場合、半年以内で狙える?難易度とボーダーについて

・【過去問あり】まずは院試の過去問を解いてみよう(できなくてもOK)

・公開されている講義資料を勉強しよう!(東工大でいうOCW)

・その大学で使われている教科書を使おう!

 

院試は範囲が狭い!東工大の電気電子系の場合、半年以内で狙える?難易度とボーダーについて

○出題範囲と傾向・ボーダーについて

募集要項の35ページに詳細が書いてありますが、東工大 工学院 電気電子系は、院試の試験科目が3科目+TOEIC(またはTOEFL)です。

東工大の大学院の募集要項はこちら

配点は

数学/電磁気/選択(電気回路or量子力学物性基礎)/英語=300/300/200/150

で、950点満点です。

電気電子系の場合、研究室を選ばなければ、5割前後がボーダーと言われています(人気な研究室は7割以上必要な場合も)。よく言われる6割という話は、ほとんどの大学で通用する安全圏です。電気電子系は5割を切っても合格できる場合があります(あまった研究室に配属されますが、、、)。

TOEICの平均は600点ぐらいだそうです。私の周りには500点代が多い印象です(800越えもいますがw)。私は550点でしたが、希望の研究室に入れました。

数学は微分方程式、複素関数、ラプラス変換、フーリエ変換からの出題がほとんどです。過去問を見ればわかりますが、基本的(教科書の例題レベルの場合も)な内容の問題が1題ずつ合計3題出題されています。

電磁気と回路(量子力学物性基礎でも可)は、数学に比べるとレベルが高い問題が出題されています。しかし、講義資料や、教科書の演習問題程度の難易度ですので、対策は十分可能です(授業をサボって、自分で勉強して定期テストを受けるイメージ?)。

私は、試験対策を進めるにつれて、試験範囲は思ったより狭い?と感じました。
死ぬ気で勉強すれば、1ヶ月程度の院試対策で合格できます(私たちの場合w)。

○難易度について

院試の難易度の感じ方は、大学での勉強の仕方によって大きく異なります。

大学の定期テストを理解してこなしてきたのであれば、院試対策は苦戦しないでしょう。中堅以下の大学でも、授業の内容は院試に通用する場合がほとんどなので、対策のほとんどは思い出すことです。

一方で、定期テストを理解0での暗記やカンペで乗り切ってきたなら、院試対策は苦しいものになります(全て0から勉強することになります)。

※内部生でも毎年数人落ちています。

次は対策法です。

まず過去問を解いてみよう(できなくてもOK)

※今回は英語以外の科目の勉強法です。英語の勉強法はこちら。

東工大は、院試の過去問を公開しています。

院試の過去問はこちら

院試の勉強を始める前に、まずは過去問を解いてみましょう。わからない問題は飛ばしてしまってOKです。

その理由は、講義資料や教科書の問題に近い問題が出ていることを実感するためです。過去問を解かずに、講義資料と教科書で勉強していると、「本当に試験に出るのか?」、「もっと他の対策が必要では?」と不安になります。

院試は非常に定期試験に近いです。

市販の参考書での勉強は、役に立たないとは言いませんが、時間がかかってしまいます。B4は卒論が忙しいので、院試直前にそんな非効率な勉強はおすすめしません。

数学は基礎問題しか出ないので、自分の大学の講義資料で、
電磁気と回路は東工大の教科書と講義資料で勉強しました。

私は、院試対策において、
自分の大学の授業で使用した講義資料・教科書
東工大の過去問と講義資料・教科書
以外のものは一切使用していません。

まずは、解けなくてもいいので、過去問を解いてみましょう。

 

公開されている講義資料を勉強しよう!(東工大はOCW)

※今回は英語以外の科目の勉強法です。英語の勉強法はこちら。

東大や東工大など、講義資料を公開している大学は多いです。その資料を利用しましょう。東工大はOCWで講義資料を公開しています。なんども書きますが、院試は定期試験に近いです。それは、内部生を落とさないためです。そのため、OCWに公開されている資料で勉強するのが非常に効率的です。

東工大のOCWはこちら(めっちゃ重いです)

勉強方法は、講義資料の解説を理解しつつ、解答の論理展開(式変形等)を追いかけます。丸暗記ではなく、解答の論理展開を理解することで、類題に対応できます。

講義資料に載っている例題や演習問題も解きましょう。答えがあるものは、最初に答えを見ても良いでしょう。悩んだり調べたりすることに時間をかけすぎるのは非効率です。先生や友人に聞くのもありだと思います。解答の論理展開を理解し、再現できるまで繰り返し解きましょう丸暗記はNGです!ちょっと問題が変わると即死です!!

※先生によっては、OCWが更新されていない場合があります。その場合は、去年、一昨年と、少しづつさかのぼって講義資料を探しましょう。私たちの場合、2008年とかそれ以上前までさかのぼって講義資料を探して見つけました。古くても役に立ちました。

※また、数学の講義資料、教科書は非常に難しい場合があります。
数学は基礎的な問題しか出ません。
その場合は、自分の大学の教科書・
講義資料で勉強しましょう。どこの大学でも勉強しているような基本的な内容しか出題されません。
おそらくどの参考書を勉強しても、余計に勉強することになります。公開されている過去問を自分の大学の先生に見せて、どの程度勉強すればよいか相談した方がいいと思います。

 

 

その大学で使われている教科書を使おう!

※今回は英語以外の科目の勉強法です。英語の勉強法はこちら。

東工大の教科書のリンクを貼っておきます(回路の教科書は難し目だから買わなくてもいいかも)。 最新の教科書か各自確認してください!教科書が変更になっている可能性があります!

他の大学もそうですが、OCWでは、講義資料と一緒に教科書や参考書も公開されています。

東工大のOCWはこちら(めっちゃ重いです)

教科書の問題ほぼそのままという過去問もあったので、講義資料と教科書を勉強すれば、十分だと思います。OCWで指定されている教科書を図書館で借りる、購入するなどして勉強しましょう。

勉強方法は、教科書の本文、例題、演習問題の解説の論理展開を理解し、再現することです。教科書の本文として解説が書かれていて、問題になっていないケースもあるので注意しましょう。優先順位は、本文、例題、演習問題の順番(本文が優先)です。時間がない場合は、難しい演習問題は解かなくて良いと思います。解く問題数は少なくても良いので、論理展開を理解し、何も見ずに論理展開が再現できるまで同じ問題を繰り返し解きましょう。色々な問題に手を出して、1つ1つの問題の理解が不十分だと、逆効果です。少し問題が変わっただけで死にます。

※ただし、講義の演習問題や過去問に比べて教科書が難しすぎる場合があります。院試に難しい問題は出ません。その場合は、講義資料(OCW)過去問を勉強しましょう。その際、参考にするのは自分の大学の教科書や講義資料で大丈夫です。新しい参考書を買う必要はないと思います。

参考までに、うちの大学の微分方程式の教科書は院試対策でも役に立った(基本的な問題が多い)ので、リンク貼っておきます。


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