こんにちは、犬です。
他の記事でも書いていますが、私は外部から院試(B日程)を受けて、東工大の電気電子系に合格しました。
研究室配属後、周囲の先輩、同輩、後輩(合計30人程度)にTOEICの点数を聞く機会があったので、これから東工大の院試を受ける後輩向けに記事にしておこうと思います。
内容
・東工大 大学院 電気電子系 のTOEICの平均点(私の周囲からの推測)
・院試におけるTOEICの影響(A日程,B日程両方)
東工大 大学院 電気電子系 のTOEICの平均点
結論から言って、私の周りには、500点代の人が多いです。私自身も550点ですが、志望する研究室に配属されました。
一方で、少ないですが800点越えという人もいます。
また、留学生はたいてい点数が高いです。
平均点が600〜650(TOEIC TOWNには640点と書いてありました)となっているのは、日本人の少数+留学生によって平均点が引き上げられているからだと思われます。
院試におけるTOEICの影響
B日程については、皆さんご存知の通り、950点満点中、150点、つまり、16%がTOEIC(またはTOEFL)です。
点数の計算は、500点以下を0点とし、800点以上を満点として、その間は比例すると言われています(※確証なし)。この場合、換算式は、次式です。
(TOEIC-500)/2=院試の英語(0〜150点)
東工大 電気電子系の院試では、研究室を選ばなければ、
5割程度がボーダーなので、TOEICの点数から、自分に必要な他の科目の点数を見積もっておきましょう。
東工大の院試については、別の記事で詳しく書きましたので、良かったどうぞ。
東工大の院試の平均点や難易度、ボーダー、対策に関する記事はこちら
A日程に選ばれるには、TOEICに必要な点数が高くなります。
大学名、成績にも左右されますが、最低でも700程度は必要ではないでしょうか。
研究室ごとにA日程の枠が決まっているので、優秀な人と被ると、ハードルがどんどん高くなります。人気な研究室ほど高得点が必要です。外部生のA日程はデータが不十分なので結論は出せませんが、
地方国立大主席,GPA3.7(4が満点),TOEIC650でもB日程だったという人を知っています。
外部生はA日程に期待せず、おとなしくB日程の対策をしましょう。